【掃除】食洗機をオキシクリーンで洗浄してみた
使い方を理解して正しく使えば便利な食洗機。
しかしマニュアルを読まない、注意事項を確認せずにひたすら
食器を突っ込み洗うと大惨状になってしまいます。
我が家のお掃除番人は自分である事から、この辺りは目を光ら
せているのですが、油断して洗い物を少し放置しておくと気を
利かせて嫁さんが食洗機に食器・調理器具をまとめて突っ込み
ポチっと押してくれている事があります。
マニュアルを読まない嫁さんは、食洗機で何ができて何をしては
いけないか等がよく分かっていないため汚れた物を予洗いせずに
根こそぎ突っ込んでいたのだ。
そのまま突っ込む理由は予洗いが面倒だそう。
その日は、デミグラスソース漬けのロールキャベツを作り
鍋がデミグラスソースで油ギトギトになっていました。
その汚れを落とさず食洗機に入れればどうなるかは想像は容易
にできますが、中に入れた食器等に油が大量付着しギトギトに
なり、再度洗い直す必要がでてきます。
ゴミも大漁でビフォーを写真に撮ろうと思いましたが、魔境すぎ
て洗うのに集中し撮影を忘れてしまいましたので汚画像はなしでw
食洗機のお手入れ開始
①食洗機内のゴミを除去する
②食洗機内の壁面に付着した油汚れを軽く拭き掃除
③空の食洗機内にオキシクリーンを10〜15g程度入れて1サイクル動作
④仕上がりを確認して問題なければ完了
食洗機内のゴミを除去する
ゴミポケットに付着しているゴミをまず除去しましょう。
ここのゴミは毎回使用後に除去しておかないと洗った食器に
ゴミが撒き散らされてしまったり、悪臭の元になるので面倒
でも掃除した方がいいです。
食洗機内の壁面に付着した汚れを軽く拭き掃除
これはやらなくていいかもしれませんが、今回は目立つ汚れが付着
しているので軽く中をマイクロファイバー布巾でささっと拭いていき
最後に1サイクル運転させる際のオキシクリーンで綺麗にする作戦。
オキシクリーンを庫内に投入!
オキシクリーンに付属している計量スプーンの1メモリ分位を投入してみます。
※コストコで販売しているオキシクリーンと国内流通版のオキシクリーンでは
泡立ちの加減等が違います。
アメリカ版の方が泡立ちますので入れすぎに要注意、故障の原因となります。
中の状況を途中でチェックしてみた。
1サイクル運転が始まると結構長い時間稼働し続けるので途中の経過を見たく
なるもの。😎
コストコ版オキシクリーンは結構泡立つ・・入れすぎたかと心配になるほど。
内部は少し動かしただけで結構ピカピカになっていました😊
オキシクリーンの威力を改めて思い知る。
1サイクル完了後の庫内
食洗機内に漂っていた嫌な匂いも消えてキレイになり満足。
オキシクリーンの威力を改めて思い知りました。
壁・食器置き場・排水溝辺り全てピカピカに輝きを取り戻しました😄
食洗器を大事に使うために気を付けたい事
食洗器が得意な事、苦手な事をきちんと把握し手入れをちゃんと
行うことが大事なぁと思います。
これは家電製品全般に言える事ですが、適当に扱えば寿命も短くなります。
- 予洗いをする
目に見える大きなゴミ・汚れはきちんとスポンジでこすって落としてから
食洗器に入れる。
フライパンとかのコゲやこびりついた汚れも同様に落としてから入れる。
汚れたままの食器等を入れると汚れが各部位の劣化を早め故障要因となります。 - 使用後に排水溝のあたりに溜まっているゴミ・汚れを取り除く
予洗いで落としきれなかった汚れが、排水溝に溜まっていますので
面倒でも毎回落としておかないと、次の洗い物をするときにその汚れがまき散ら
されてしまい次の洗い物が汚れてしまいます。 - 熱に弱い・変形する物は入れない
食洗器は高温で汚れを落とすのでプラスチック容器(主に子供の食器・スプーン等)
プリントされているものが剥がれてしまったりボロボロになります。 - 庫内に自分で水を給水しない
中を水で洗いたいと思って水を中に入れるのはNGです。
異常検知や水漏れ等、思わぬ故障を招く可能性があるので注意です。 - マニュアルをちゃんと読む
各メーカー使う際の注意点やお手入れの仕方が細かく書いてあるので面倒でも
目を通してから使うほうがいいです。
高額な修理代を払うよりはマシだと思います!
使い方を守って快適な家事ライフを送りましょう😊